闇金とは




「お金がない」理由は、人によって様々、借りられる金額も人によって様々です。

例えば、年収が300万円の場合、貸金業者から借りられるお金は100万円と決まっています(裁量規制:年収の1/3)。

通常、キャッシング先といえば、消費者金融や銀行のカードローン、クレジット会社、信販会社などですが、この裁量規制があるためそれ以上貸してくれる可能性は低いでしょう。

そんなこんなで、とうとう貸してくれるところが無くなってしまったのに、どうしてもお金が必要…そんな時お金を貸してくれるのが闇(ヤミ)金です。

利息は法外

例としては「2万円を貸して10日ごとに利息1万2000円(金利2,190%)」という事もあるそうです。
(普通は10万円借りて金利18%の場合、1年返済であれば毎月の返済は9,167円となる)

返済できるわけのない高金利…とわかっていても、お金がどうしても必要なのでこの金利でも借りてしまうのです。

呼び方はヤミ金融、ヤミ金、闇金…。

闇金(ヤミ金融、ヤミ金)とは

闇金(ヤミ金融、ヤミ金)とは、違法な貸金をする者、または業者のこと。

主な特徴としては…
・高金利(上限金利20%を超える金利)で貸し出す
・貸金業登録をしないで貸金業を営む
・悪質な手口で利用者から金銭の回収しようとする

出資法違反…「出資法第5条2項」で金利の上限は、年利20%と定められている。
無登録営業…貸金業を営む場合、国や都道府県に「貸金業登録」が必要。
違法な取り立て…「貸金業法21条」で(具体的に10種の取り立て行為を規制している。

いずれも違法行為なので、表立って宣伝はしていません。

では、どうやってヤミ金業者とつながるのでしょうか…

闇金(ヤミ金)の勧誘方法

闇金の主な勧誘の方法は…

・スポーツ新聞などに広告を掲載する
・電柱や公衆電話などに広告を貼り付ける(これは違法広告)
・自己破産者などにダイレクトメールを送り付ける(官報などを見て目を付ける)
・ダイレクトメール、携帯電話など

普通は、新聞の広告に闇金の広告なんて載るとは思わない。なので信用できるかも?と思ってしまいがちですが、(新聞の種類によるかもしれないが)意外とそうでもないらしい。週刊誌などには結構怪しいものも多いので信用し過ぎないことです。

最近は公衆電話に入ることもないので、この手のチラシは見かける機会は少ない。
電柱もしかり。(違法だし)

残念ながら自己破産をしてしまった人の名前や住所は、官報に載るのが決まりです。
※官報=政府が刊行している国家の公告文書
そして、自己破産者のほとんどは、お金の余裕がありません。
ヤミ金業者にとっては、とりこみやすい相手といえるでしょう。

まとめ

身に覚えのないダイレクトメールが来たことはないだろうか?
実は、私も何通か頂いたことがある。

内容は忘れたが、甘い言葉が書かれていたのは確かだ。
ちゃんと登録ナンバーもあった。
だが、とても怪しかった。

闇金に走るほとんどの人は、ギリギリの生活をしている。
本当にお金が必要と思った時は精神的に参っている時。

だから、何かを見て、借りられる!と思っただけで飛びついてしまうのはわからなくもない。

でも、闇金は違法だ。
違法だからこそ(他では借りれないのに)貸してくれるのだ。

その後に来るかもしれない「今より恐ろしい地獄時間」の事を無視してはいけない、と思う、絶対!

もしかしたら?分かっている、でも…と思った瞬間に冷静になることが必要だろう。

これ以外に、他に方法はないのか?と…。